2023/05/29
無垢材とは
みなさんこんにちは。
千葉県柏市を中心に輸入住宅を建てているブリリアントホームです。
今回は、無垢材についてのお話です。
前回のブログで、木材の種類には均等に切った木を接着剤で張り合わせた集成材についてお話ししました。
では、もう一つの木材の種類、無垢材はどういった特徴を持っているのでしょうか。
今回は、無垢材についての基礎知識をご紹介します。
まず、無垢材は集成材と異なり、一本の木から一本の大きな柱や梁を製造するというものとなっています。
つまり、自然な状態の木材となっているのです。
無垢材の魅力としては、自然のままの状態であることから、肌触りや香りがよいことがあげられます。
木ならではの温かみを感じることができ、木のにおいには癒しの効果があることも最近の研究では証明されているのです。
また、木は切ってからも生き続けるもので、部屋の湿度を調節する調湿機能にも優れていることが特徴としてあげられます。
余分な湿気を吸ってくれ、乾燥している時には湿気を放出することから、天然の空調機ともいえるのです。
さらに、年月が経っても劣化ではなく、より味が出てくることも木材ならではの魅力といえるでしょう。
木目には一つ一つ個性があり、不揃いなものがより自然の姿を感じさせます。
無垢材についてお分かりいただけたでしょうか。
一本の木から必要な分だけの木材を取ることからどうしても費用は高くなってしまいますが、
たくさんの魅力がある無垢材を取り入れることを検討しても良いのではないでしょうか。
いかがでしたか。
千葉県柏市で輸入住宅・注文住宅に興味のある方はブリリアントホームにご気軽にご連絡ください。