2023/05/30
地震対策を検討すべき住宅の特徴とは
みなさんこんにちは。
千葉市中央区を中心に輸入住宅を建てているブリリアントホームです。
今回は、地震対策を検討すべき住宅の特徴についてのお話です。
大切な家には長く住みたいものですよね。
地震大国の日本において、地震対策がされている住まいというのは、家族が安心して住めるための重要なポイントとなります。
自分の家は大丈夫、自分の地域には地震は当分来ないと過信しすぎていませんか?
今回は、地震対策を検討すべき住宅の特徴についてお話します。
まず、今すぐにでも地震対策を検討してほしいのが、1981年以前に建てられた住宅です。
1981年以前の住宅基準法に定められた耐震強度では、地震の際の被害が多く、
阪神淡路大震災で倒壊したほとんどの家屋がこの1981年以前に建てられたものだともいわれています。
また、耐震工事をしている家でも、家具がしっかりと固定されていない場合は家具を固定する地震対策が必要となります。
一般的な耐震工事は揺れそのものを抑えるのではなく、揺れを建てものが吸収するという形になっているため、タンスや食器棚が倒れる恐れも十分考えられるのです。
地震の際、住宅の倒壊の被害の次に多いのが、この二次災害と呼ばれる倒壊は免れたが、タンスなどの下敷きになってしまったというものです。
2次災害を防ぐ地震対策は、自分でできることも多いので、
ホームセンターなどでタンスの固定具を購入して取り付け、事前に対策をとっておきましょう。
いつ起こるかわからない地震から家族を守るためにも、
これらのポイントに当てはまる場合は、地震対策を検討しましょう。
いかがでしたか。
千葉市中央区で輸入住宅・注文住宅に興味のある方はブリリアントホームにご気軽にご連絡ください。